廃棄所(ポ)
こんばんは。 まどマギで負けてキレているので怒りながらこの記事を書いています。
この記事ではもう使わないと判断したデッキを各カードの採用理由、なぜもう戦えないのかなどを自分でも確認するために文字に起こすのが目的になります。早速見ていきましょう。
祠マッシダストです。自分が今まで作ったデッキで最も戦えたデッキだと思います。
まずは各カードの採用理由についてです。
基本的な祠マッシダストに入っているダストダス、マニューラ、マッシブーンの説明は省きます。
安定したドローソースです。 ゼブライカをベンチに立てたから事故を極力防ぐことができた試合が多かったです。
このデッキを握っていたときにあった新潟CLで結果を残していた構築の大半がアローラベトベトンを採用していたので、ヤレユータンにドローソースを任せることはできないと判断して進化ポケモンであるゼブライカにしたという理由もあります。
②アブソル
最初にこの枠はアローラベトベトンだったのですが、戒めマニューラとのアンチシナジーによりジラーチサンダーに有利に出ることができるアブソルを採用しました。
ベンチにいるだけで強いポケモンだったのですが、このデッキのベンチに置かなければならないポケモンが多かったので腐ることもあったように思います。(ゼブライカとマーシャドー)
レインボーエネルギーとビーストエネルギーが構築に入っているので雑に入れてみたカードです。 相手への圧力になったり相手のGX技を使える点から非常に優秀な一枚でした。逃げるのに必要なエネルギーが1つなのも良かったですし、うつろなしょくしゅが相手を混乱と毒にするのでマッシブーンの足りない打点を補うこともできたので、最初の種ポケモンがウツロイドだった試合は基本的に有利に立ち回ることができました。
スタジアム
せせらぎの丘と喰い尽くされた原野を一枚ずつ採用しています。
主に相手のプリズムスターのスタジアムを阻止するために入れていたのですが、せせらぎの丘のサーチ能力がとても優秀だったので戒めの祠2枚、せせらぎの丘2枚にしても良かったかもしれません。
グッズ
僕の今回の構築で一番変更すべき点だと思います。
ネストボールは4枚と3枚で最後まで悩みました。
ハイパーボールを4積みしたことと、ミステリートレジャーをピン刺ししたことで3枚にしました。
このサーチ系のカードの枚数が思い返すと微妙だったかなぁと思います。
ネストボール3枚でしたが、持ってくるのはマッシブーンか進化前ポケモンだったため超タイプだとミステリートレジャー。マッシブーン、ディアンシーをベンチに出すならせせらぎの丘で問題なかったです。今変えるとしたらネスト2ミストレ2にするかもしれません。
エネルギーは特に説明することはないと思います。
サポート
雑にシロナ リーリエ グズマ を4投していますが、このデッキを回してみて全て4枚必要だと感じたので4枚採用になっています。
非GX主体なのでカプテテフのワンダータッチに頼ることができないので、自力でグズマを引かなければ場面が多かったです。 そこで多く積んでいるドローサポートできちんと前のターンからグズマを握るor次のターンまでに圧縮をしてゼブライカのはやがけで引きにいく という行動ができたと思います。
フウとランを1枚だけ採用しているのは初手のディアンシースタートをケアするためと、ドローサポートが1枚でも増えることは強いと考えたのでポケモン入れ替えを抜いてフウとランにしました。この1枚しかドローサポートが手札にないときも多々あったのでこの選択は悪くないと思います。
このデッキを使った感想としては、ものすごく使いやすくて相手がどのデッキタイプであっても柔軟な立ち回りができることが素晴らしかったです。
GX相手は基本的にサイドレースに負けることはないので楽に戦うことができました。
非GX相手は少しだけつらさは感じましたが、圧倒的に不利がついているデッキタイプはなかったように思います。
なぜこのデッキを使うのをやめたのか
簡単に言うと打点不足です。
このデッキは初動はマッシの基本30ダメージのスレッジハンマーで殴るのでダメージレースには勝ちにくくなっています。
それでも終盤からはサイド4枚時のスレッジハンマーや相手の場が整っているときのマニューラの戒め、ダストダスのゴミなだれで押していけました。
しかし新たにタッグチームGXが追加されて、このデッキの打点の足りなさを痛感しました。
タッグチームGXの体力は基本的に250付近やそれ以上です。
それに加えて特性を持っていないので、相手のベンチ4体が特性を持っているポケモンだとしてもマニューラの最大打点が確実に250に届きません。
ダストダスのゴミなだれも、相手の使用したグッズが13枚ないと250を超える打点を出せません。 タッグチームGXでグッズを多用するデッキは少なくはありませんが、ダストダスがこの打点に到達することは難しいと判断しました。
しかし解決策もあると思います。
拡張パック「タッグボルト」で収録された
このバリヤードで相手のアセロラを封じることができ、二回タッグチームGXを殴って倒す。という行動がとれるようになりました。
このカードを入れるだけでタッグチームGXに有利になるのかは分かりませんが、可能性の1つであることは確かです。
このデッキが環境に合っていると思ったらすぐに組み直して使います。
おわり